現状報告と自分の存在価値
こんにちは、和明さんです。
今、指が使えないのでiPod touchの音声入力機能を使って記事を書いています。
とっても優秀ですね(笑)
文字の色とか太さとか、装飾が付けられないのが残念。
えっとですね。以前から腱鞘炎の診断は受けていたんですけど。騙し騙し仕事を続けていたら…こんな感じになってしまいました。
どんな逆境でもそれを「現状報告記事」にしてしまうのがブロガーの性(さが)です(笑)
両腕ともにガッチガチに固定されています。
中身も鍼(はり)とテーピングでガッチガチです。
手の他にも、肩も背中も腰も、全身に鍼を打っています。身体中穴らだけです。
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ついでにいうと足もこんな感じに。
職場のBBAが400kgの台車で突っ込んできました。ボケ老人を働かせちゃいかんよ。
元はというと腱鞘炎の発端も、老人たちの介護が原因です。働けないBBAの仕事を代行していたらこの通り。
この世の中、両手が使えなくても仕事を休めないんです。怪我を治すためにはお金が必要です。そのお金を稼ぐために更に怪我をしています。悪循環です。
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自分の存在価値
手の話に戻って。
お医者様には「注射も効かなくなってきているので、手術を強く薦めます」と言われ続けています。
でも待って。
僕の本業は演奏屋さんです。
演奏は僕にとって命と等価値です。空っぽだった自分が人生の中で唯一存在意義を見出せたのが音楽なんです。
だから手に傷跡や後遺症を残すなんてできない。
手や腕には無数の神経が通っています。 そこを切開する腱鞘炎の手術には、最悪の場合2度と楽器を演奏することができなくなるリスクが伴います。
自分の生きている意味、存在価値がなくなる。
そう思って手術をずっと先延ばしにしていたんですけど。いよいよそうも言ってられなくってきて…。
そんな矢先に「切らなくても治療できるお医者様がいるよ!」と知人に紹介して頂いきました。希望の光です。
その先生は、僕の地元旭川市に病院を構えているそうなので。まとまった休みが取れ次第、治療に伺いたいと思っています。
それまで、僕の手足が耐えてくれればいいんだけど。
《polcaで治療費、生活費の乞食しています。募金で助けて頂けたら有難いです…。》
そんな感じです。