返事は信頼。相手に頼られる人間になるためのたった一つの条件
こんにちは、和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
僕が常日頃からTwitterやブログでお話していること。
- 「返事しなさい」
- 「反応しなさい」
これについてのお話です。
返事もできないような奴とはなるべく仕事したくないよね(´・_・`)
— 和明さん (@KAZUAKI_virgiL) 2016年6月3日
一緒に仕事をしたいのはどっち?
問.1
どんな仕事でも文句のつけようがないくらい完璧に片付けられるベテランさん。
作業は遅いし任せられる仕事も少ない新人君。
信頼できるのはどちらでしょうか。
仕事を任せたいのはどちらでしょうか。
おそらく10人中10人が前者だと答えると思います。
問.2
では、こういう場合はどうでしょう。
どんな仕事でも文句のつけようがないくらい完璧に片付けられるけど、無口で無愛想なベテランさん。
作業は遅いし任せられる仕事も少ないけどはっきり元気な返事をする新人君。
どちらを信頼して仕事をお願いするでしょう。
どちらの人と一緒に仕事を続けていきたいでしょう。
答えは割れるところだと思いますが――、僕なら間違いなく後者です。
と、いうのも今日の仕事中にそういう場面に出くわしてしまって(笑)
横で無口に一生懸命仕事を片付けているベテランさんよりも、あたふたしながらも元気に「はい!」とお返事してくれた新人君がものすごく好印象で。
「あぁ、圧倒的に印象がいいのはしっかりお返事ができる人だな」と確信した次第であります。
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やっぱりお返事がすべて。
どんなに一見して仕事ができる人でも、忙しい時にしっかりとコミュニケーションが取れないと気にしなきゃいけないことも増えるし結果的にそれによって効率も落ちる。
1人で戦ってるんじゃないんだから。
チーム戦、パーティープレイなんだから。
1人で黙々と仕事する人は、もっと周りに気を配れる人間になるべきですよ。
チームプレイにおいては返事一つできないだけでただの迷惑な邪魔者になるんです。
仕事ができるできないは別に、承諾の返事一つできるかできないかで その人の評価は大きく左右されます。
返事ってね、信頼なんですよ。
「はい」「いいえ」をはっきり言えるって、とっても大切なことなんです。
たかが返事、されど返事。
返事の大切さを授業を何時間も潰しまくってまで叩き込んでくれた、僕が小学校3年生のときの担任の先生。
大人になって社会に出てきた今、改めて本当に感謝しています。
みなさんはしっかりお返事してますか?