virgiL

さぁ、物語を始めようか。

持ち物に妥協してはいけない理由

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こんにちは、和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

今日の記事のまとめ。

持ち物の妥協はお金の無駄遣いにも繋がります。

なので。もし幸せになりたいのなら、
必ずしもそれが世間的に最高なものではなくても、常に自分の中で最良の選択をしよう。

と、いうお話です。

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趣味の世界にはというものが存在します。

それが時計だったり、ファッションだったり、ガジェット系だったり。

自分が満足できるものを探す旅。
掘り進めていくとキリがない、終わりなき旅です。

例えばカメラ沼。
フォーカスやホワイトバランスの性能、ボタンの位置、デザイン。画角、重量、拡張性、バッテリー持ち…。

拘れば拘るほど、自分がその分野に詳しくなるほどに、深く暗い闇の中へと足を進めていくことになります。

僕の本業はベースの先生なので、それが楽器にあたります。

高校生で楽器を始めた頃から、何本もの楽器を買いました。
19,800円の初心者セットから、10万円の日本製、20万円の海外製…。

音質を変えるアンプやエフェクターも山ほど買いました。
5万円のコンプレッサー、7万円のコーラス、10万円のアンプヘッド。

それでも僕の心が満たされることはありませんでした。

学生の身分で手を出せるレベルの品で妥協していたからです。

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最終的に。
僕の楽器探しの旅は「自分好みにオーダーメイドした最高級品」を入手することで幕を下ろしました。

もちろん、お値段は軽く車一台買えちゃうくらい。
でもね。結果はやっぱり大満足でした。

そしてそれ以降、新しい楽器はお迎えしていません。
自分の中でそれ以上の選択肢がないので、当然です。

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自分の中に常に最高のものを

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持ち物に妥協していても、良いことなんて何もないんです。
ただのその場しのぎ。次までの《繋ぎ》でしかないんです。

もやもやは消えないし、更なる高みが欲しくなる。

このブログで圧倒的なPVを誇るカイジがっこの記事。

virgil.hatenablog.jp

その中でも、こんなことを書いています。

「贅沢ってやつぁさぁ、小出しじゃダメなんだ。やるときはきっちりやったほうがいい」

 

自分の心に嘘をつきながらする贅沢は、かえってストレスになるのだ。

食えなかった本命が脳裏にチラついて、全然すっきりしない。心の毒は残ったままだ。

自分の心に嘘はつけないんです。

本当に欲しいものがうっすらとでも決まっているあなた。
欲しいものが高くて中々手を出せずにいるあなた。

妥協は最悪です。
あなたの中の最高の選択肢を、常に選んでください。

人生をより有意義で豊かなものにするための法則です。